エスニックそうめん
オクラのネバネバパワーが夏の胃腸をサポート
夏が旬のオクラ。刻むと糸を引くネバネバした成分には、弱りがちな夏の胃腸を助ける働きがあります。
オクラのネバネバの元は、水溶性の食物繊維・ペクチンと、ムチンという糖質とたんぱく質の複合体。
リンゴにも多く含まれるペクチンには、高い整腸作用で便秘と下痢の両方によいとされます。また、山イモやレンコンにも多く含まれているムチンには、胃の粘膜を保護し、たんぱく質の消化吸収を助ける働きがあります。
つまり、オクラは冷たいものを食べたり飲んだりする機会が増える夏に、ぴったりの食材。
ペクチンとムチンは、いずれも水に溶ける性質の成分。食べる時にはさっとゆでる程度にして、有効成分を逃がさないようにしましょう。
作り方
(1) ささみをゆでる
ささみは塩をまぶします。鍋にAを煮立ててささみをゆで、取り出して冷まします。これを食べやすく裂きます(ゆで汁は香味野菜を除いて使います)。
(2) たれと具を用意する
(1)のゆで汁にBを加えて混ぜ、たれを作ります。オクラは塩少々(分量外)をふって手でもみ、水洗いします。トマトはヘタを除いて、食べやすい大きさに切ります。
(3) そうめん、オクラをゆでる
鍋にたっぷりの湯を沸かし、そうめんと(2)のオクラを入れ、そうめんの袋の表示時間通りにゆでます。手早く水にとって冷まし、ザルに上げて水気を切ります。オクラは食べやすい大きさに切ります。
(4) 盛りつける
(3)のそうめんとオクラ、(1)のささみ、(2)のトマトを器に盛り、たれを添えます。
※大人向けには、たれに一味トウガラシを加えても。
調理指導■江上佳奈美
えがみ かなみ/料理研究家、江上料理学院副学院長。食育インストラクター、フランスチーズ鑑評騎士の会会員。東京生まれ。祖母・江上トミ、母・江上栄子から受け継いだ伝統をふまえながらも、より現代的な料理を発表。著書に『はじめてでもうまくいく!毎日食べたい基本のおかず』(日本文芸社)、『おうちで、かんたん 元気が出る保存食』(祥伝社)ほか多数。
☆ ☆ ☆
よりぬきクック・ブックでは、読売新聞読者の皆さまへ毎月、YC(読売センター)からお届けしているPR冊子「読売クック・ブック」の中から、健康作りに役立つレシピを選んで紹介しています。読売クック・ブックをご希望の方は、お近くのYCへお申し込み下さい。(在庫切れの際は、ご容赦下さい。一部、取り扱わない販売店もございます)
(2012年8月13日 読売新聞)
きょうの健康レシピ 最新記事 一覧はこちら
- 長芋と手羽先のグリル焼き(161kcal) (2013年5月23日)

- キムチ入りミニハンバーグ(2013年5月22日)

- 大根葉と高野豆腐の簡単ふりかけ炒め(2013年5月21日)

- ウズベキスタン風焼きうどん(2013年5月20日)

- 1品でボリューム満点 しょうゆ麹豚のアスパラごはん巻き(2013年5月19日)

- 丸ごとゴーヤのソースムニエル(2013年5月18日)

- エリンギとこんにゃくのいり煮(ダイエットのための満足献立)(2013年5月17日)

- さばの野菜炒め (229kcal)(2013年5月16日)
- 切り干し大根のカレー風味(2013年5月15日)
- 豚の彩り人参ロール(2013年5月14日)
