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ドライブレコーダー 事故防止へ無償配布…岐阜
交通事故の減少を目指す岐阜県トラック協会は、加盟事業所を対象に、事故などの映像を記録するドライブレコーダーを無償で配布することを決めた。
事故防止と運転手の交通安全意識の向上を図るのが狙いで、同協会は8月3日に加盟事業所へ通知し、希望する個数の調査を始める。
ドライブレコーダーは、車のフロントガラス上部に設置し、事故、急発進や急ブレーキなどの衝撃を感知すると、小型カメラでその前後の映像を自動的に撮影し、速度なども記録する。対向車や歩行者、信号機の映像が事故発生時の証拠になるほか、安全運転教育にも活用されている。
無償配布するのは簡易型のドライブレコーダーで、費用には、県の運輸事業振興助成交付金を充てる。加盟791社(トラック約1万5000台)を対象に調査を行うが、すでに搭載済みなどの車もあるため、1万台を目標としている。
トラックやタクシー、バスにドライブレコーダーを導入する動きは各地で広まっており、長野県トラック協会は昨年度から2年間かけ、約1万4000台に無償配布している。
8月24日に調査を締め切り、12月までに配布する予定だ。岐阜県トラック協会の川島千秋専務理事(65)は「運転手が事故の危険を感じる『ヒヤリハット』を減らすなど安全運転の研修に役立てて、事故の減少につなげたい」と話している。(青山丈彦)
(2012年7月31日 読売新聞)
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