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震災がれき受け入れへ、愛知県が基準
セシウム濃度、国より厳しく
愛知県は15日、岩手、宮城県で発生した震災がれきの独自受け入れ基準を発表した。1キロ当たりの放射性セシウム濃度は、可燃物が100ベクレル、埋め立てる焼却灰は1800ベクレルとし、いずれも国の基準(可燃物240~480ベクレル、焼却灰8000ベクレル)より厳しくした。
広域処理の進まない不燃物については、国の基準(8000ベクレル)に対し、500ベクレルとした。住民の不安を解消し、積極的に受け入れる方針だ。
県によると、不燃物の基準を設けているのは山形県と北海道苫小牧市だけ。大村秀章知事は「被災地の実情に沿った対応。県民の理解をお願いしたい」と述べた。
県は、夏頃の実施を目指している試験焼却に向け、焼却施設を持つ市町村に協力を要請した。来月13日までに各自治体の意向をまとめる。
(2012年6月17日 読売新聞)
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