ひらひら野菜とフェットチーネのボロネーゼ
一皿で栄養バランスが整う優秀パスタ料理
栄養バランスのよい食事は、主食・主菜・副菜のセットが基本。主食とはご飯や麺、パンなどの穀類で、主菜は肉や魚、卵、豆腐などたんぱく質を多く含むメインのおかず、副菜は主菜に添える煮物や和え物、汁物などです。
ランチメニューに人気のパスタ料理は、主食と主菜、副菜のすべてが一皿に入っているものがほとんど。忙しい時も手軽に食べられますが、その内容を見ると、主食である麺の割合が多く、野菜類は少なくなりがちです。
そこで、野菜類を増やしてヘルシーアップ。ご紹介する「ひらひら野菜とフェットチーネのボロネーゼ」は、ピーラーで野菜をリボン状に薄切りにし、平打ち麺のパスタとともにいただきます。一見すると三色パスタのように見え、歯ざわりもよく、ボリューム感も出て、ダイエット中の方にもおすすめです。
作り方
(1) 下ごしらえをする
ニンジンとズッキーニは、フェットチーネの幅に合わせて、ピーラーでリボン状の薄切りにします。
(2) ミートソースを作る
フライパンにAを入れて弱火にかけます。香りが立ったら、タマネギ、マッシュルームを加え、中~弱火で5分ぐらい炒めます。ひき肉を加え、肉の色が半分変わったら薄力粉をふり入れ、1分炒めます。白ワイン、Bを加えて中火で煮立て、弱火で7~8分煮ます。
(3) フェットチーネをゆでる
フェットチーネを表示時間より1分短くゆでます。ゆで上げる1分前に、(1)のニンジン、ズッキーニを加えます。
(4) 盛りつける
(3)をザルに上げて水気を切り、オリーブ油をからめて器に盛ります。(2)のソースをかけて、パルメザンチーズをふります。
調理指導■小田真規子
おだ まきこ/料理研究家、栄養士、フードディレクター。スタジオナッツ主宰。だれもが簡単に作れて、健康に配慮した料理やお菓子が人気。電子レンジやオーブン、圧力鍋などの調理道具を駆使したメニュー開発にも定評がある。著書に『 麹と酒粕のおいしい食卓』(日東書院本社)、『低カロリーのお弁当』(扶桑社)、他多数。
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(2012年6月18日 読売新聞)
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