ニュース
シルバー人材センター30分、500円新サービス…三重・伊勢市
三重県伊勢市シルバー人材センターが今月から、30分、500円で、植木の水やり、室内清掃など約30項目のサービスを提供する「生活応援隊」を始めた。最近は、家族が高齢者だけ、あるいは、一人暮らしで簡単な家事も難しいといった依頼者が増えていることに着眼した。同センターは「気軽に利用してほしい」と話している。(石森隆夫)
県シルバー人材センター連合会(津市)によると、30分、ワンコインのサービスは県内のセンターでは初めて。
伊勢市シルバー人材センターには会社を定年退職した人たちをはじめ60歳以上の約930人が会員として登録。市民や企業、役所の依頼を受けて、工場内の清掃、駐車場の整理といった仕事をしている。
これまで仕事は1時間単位で、内容に応じて単価があり、安いのは草刈りなどの1000円。利用者には、8%の事務費を加えて金融機関に料金を振り込んでもらう。昨年度の仕事の依頼は約3800件だった。
依頼には高齢者からの簡単な作業も多く、センターでは30分以内500円、最大1時間以内で行い、会員がその場で領収する制度を始めることにした。作業内容は家具の移動や衣類の整理、通院や散歩の付き添いなどを想定しているが、例示された項目以外も相談できる。会員のうち65人が新たなサービスの依頼を受けることになった。
最初の申し込み者で、6日に花のプランターの草抜きをしてもらった勢田町の岩村敬子さん(66)は「料金も安くなり、頼みやすくなった」と話した。作業を担当した村井清吉さん(73)は「喜んでもらえるのが何より」と語り、岩村さんと話を弾ませていた。
申し込み、問い合わせは平日(午前8時30分~午後5時15分)に同人材センター(0596・23・6915)へ。
(2012年6月12日 読売新聞)
最新シニアニュース
- 共通番号法が成立…社会保障と納税、一元管理(5月24日)
- 市川房枝さんの足跡紹介 写真集と書籍
(5月24日) - 健康食品「送りつけ商法」急増…岡山市消費生活センター(5月24日)
- 偽装質屋事件 年金受給者に被害集中(5月24日)
- 特養傷害、春日部市聴取せず「虐待なし」と報告(5月24日)
- 史上最高齢80歳…三浦さん、エベレスト登頂
(5月23日) - 特養の元職員、入所者殴り逮捕…埼玉・春日部
(5月23日) - 64歳、トライアスロンの最高峰レースに出場…山口
(5月23日) - 新エネ投資詐欺に注意 「シェールガス」の相談激増(5月22日)
- 九電工が介護事業参入へ、福岡・筑紫野市に施設建設(5月22日)

