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金環日食で目に異常、546人…裸眼で観察
5月21日の金環日食を観察し、目の異常を訴えた患者は35都道府県の546人に上ることが日本眼科学会の調査でわかった。
同学会が28日時点で調べ、中間報告としてまとめた。
報告によると、患者は金環日食が見られた太平洋沿岸だけでなく、部分日食が観測された北海道や沖縄なども含め全国にわたり、年齢も2歳から92歳と幅広かった。視力低下や目の痛み、視界がぼやけるなど「日食網膜症」とみられる症状を訴え、3分の2は1日以内に回復した。4分の3の患者は裸眼で観察したという。
今月6日には金星の太陽面通過もある。日食と異なり、太陽の光はほとんど減らないことから、同学会では「観測には適切な日食メガネを使ってほしい」と呼びかけている。
(2012年6月4日 読売新聞)
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