すてきな介護…「ありがとう」で満ちた施設
今回から、「すてきな介護」の投稿をご紹介します。
東京都葛飾区に住む無職、勝俣元子さん(73)は、介護施設で暮らす母親(97)のもとへ、週2回ほど訪れます。ある時、部屋に入ろうとしたら、おむつ交換の最中でした。マヒがあり、言葉も出にくい母親が「アリガトゴザマス」と言うと、ヘルパーが「ご協力(体の向きを変えること)ありがとうございます」と、「ありがとう」の言葉が何度も行ったり来たりしていました。「私は思わず『母を丁寧に扱って下さってありがとうございます』と深く頭を下げた。この施設は、スタッフが利用者によく声をかけており、何気ない会話がさりげなくあちこちで交わされている雰囲気はステキです」とつづります。
「今回のテーマは、まるでわが家のことのよう」と寄せてくれたのは、若年性認知症の夫を介護して17年、という埼玉県川口市の主婦、佐藤まささん(62)。「主人に会うのが楽しみで、ここに来ると元気が出るのよ、と言ってくれる訪問看護師さんはじめ、ケアマネ、ヘルパー、主治医の皆さんが、身内のように気遣ってくれる。在宅生活が続けられるのも、ステキなスタッフがいればこそ」といいます。
募集テーマは、「転職・天職」「すてきな介護」。雇用の流動化で、自ら、または心ならずも転職した方も多いでしょう。その際の準備・心構えや成功の
情報はこちら。〒104 8243読売新聞東京本社・社会保障部(ファクス03・3217・9957、Eメール ansin@yomiuri.com )
(2012年5月29日 読売新聞)
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