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脳死ドナーの腎臓、片方は腎移植の待機者へ
厚生労働省の作業班は21日、脳死臓器提供者の腎臓のうち、一つは腎臓移植の待機者に提供できるようにする基準案をまとめた。
今の基準では、膵臓(すいぞう)と腎臓を同時に移植する「膵腎同時移植」の待機患者が、腎臓単独の移植を待つ患者に優先して、腎臓提供を受けられる。2010年の臓器移植法改正後、膵腎同時移植が増え、腎臓単独の移植を待っていた患者への移植機会が減った。
基準案では、提供者の二つの腎臓のうち片方が移植に適さない場合、膵腎同時移植には用いず、腎臓と膵臓を単独で移植することになる。
(2012年5月22日 読売新聞)
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