第二の人生…80代でも、まだ働きたい
「第二の人生」のテーマでは、高齢になっても生き生きと働く喜びをつづった投稿も数多く寄せられています。
「80歳の看板娘(?)です」。きもの店に勤務して9年目になる千葉県成田市の中田のぶ子さん(80)は元気いっぱい。71歳でそれまでの勤めを辞め、「年齢不問」の言葉にひかれて今の店の募集に応じたところ、若い頃に頑張って取得した和装技能士の免許が生きて見事採用されました。もともと和服が大好きで、もっと気軽に着物を楽しむ風潮が広がることを願いながら、働き続けています。「雇う側も年齢にこだわらず、元気で特技のある高齢者には、能力を活用する場を与えてほしいですね」
公民館の夜間管理の仕事をしている千葉県白井市の渡辺岩夫さん(83)は、「80歳を過ぎても採用していただけることに感謝しつつ、健康のありがたさを痛感する日々です」。充実感が伝わってきます。
元気な高齢者は大勢います。高齢化が進むなか、その能力を存分に発揮してもらうことは、社会の活力維持のためにも重要です。茨城県取手市の主婦、多田ふさ江さん(63)は、「技術や経験、コミュニケーション能力などベテランならではの利点も多いはず。社会に貢献できる場があれば、輝いて生きられるのではないでしょうか」と訴えます。
募集テーマは「すてきな介護」です。住所、氏名(紙面では匿名可)、年齢、職業、電話番号を明記し、メール、ファクス、郵便で社会保障部へ。掲載分には薄謝を贈ります。
情報はこちら。〒104 8243読売新聞東京本社・社会保障部(ファクス03・3217・9957、Eメール ansin@yomiuri.com )
(2012年5月1日 読売新聞)
言わせて! 最新記事 一覧はこちら
- おひとり様の工夫…感謝の言葉に「心ウキウキ」(2013年5月21日)

- おひとり様の工夫…「ご近所さん」のありがたさ(2013年5月14日)
- おひとり様の工夫…運動や「脳トレ」 健康に意欲(2013年5月7日)
- おひとり様の工夫…「その時」に備えて練習中(2013年4月30日)
- おひとり様の工夫…人とかかわり、いい刺激(2013年4月23日)
- おひとり様の工夫…「今しかない」暮らし楽しむ(2013年4月16日)
- 私と認知症…「優しい父」は残っていた(2013年4月9日)
- 私と認知症…病気のことを言えぬ苦しさ(2013年4月2日)
- 私と認知症…「ボケ」軽々しく言わない(2013年3月26日)
- 私と認知症…町内会役員引き受け予防(2013年3月19日)
