こんな日本に…国に頼らず自助の精神を
「こんな日本に」には、たくさんのお便りを頂きました。締めくくりは、こんな投書からご紹介します。
北九州市の会社員、島田淳子さん(37)は、「小さい頃から日本が大好きです。思いやりのあふれる人たちが住む国になったら良いな!と思います」とつづります。「日本の特徴の一つとして、心を大切にする文化があります。それを人々が自覚して大事にしてほしい」と祈ります。
千葉県柏市の無職、松尾伸美さん(71)は、「社会保障制度全般の理念を浸透させることが先決」と論じます。まず、高福祉、中福祉、低福祉かを選び、負担の度合いを決めます。「国が助ける公助は補完機能であって、常日頃から、自助の精神を醸成し、国が何とかしてくれるという甘えを無くすべき。高度成長期以降、豊かさを求めて必死の努力を積み重ねてきた先人を見習うべき」とも指摘します。
今後も厳しい財政状況が続きます。どのような日本を目指すのか。ヒントになりましたでしょうか。
募集テーマは、「第二の人生」「すてきな介護」です。ちょうど、今月から、介護・看護の新しいコラムも始まりました。親の介護などでお世話になった、ヘルパーや訪問看護師への感謝などをお寄せください。住所、氏名(紙面では匿名可)、年齢、職業、電話番号を明記し、メール、ファクス、郵便で社会保障部へ。掲載分には薄謝を贈ります。〒104 8243読売新聞東京本社・社会保障部(ファクス03・3217・9957、Eメールansin@yomiuri.com)
(2012年4月10日 読売新聞)
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