石井苗子の健康術
2012年4月6日
テレビの視聴率の恐ろしさ

(16%ってどのくらいの影響力なのでしょう)
私のストレスのひとつに、テレビに出る、出ないがあります。
この14年の間、私はテレビへの露出がすっかり減りました。他にやらなければならない事があったからです。
でも、街で声をかけられると必ずといっていいほど、「このごろテレビにお出になりませんね」と言われます。正直言って、出なくてもいいと思ったことは一度もありません。むしろ期待に添いたいと思っているのです。そういう葛藤を抱きながら生きてきました。
最近「きぼうときずな」での私を紹介してくださった報道番組がありました。そのタイトルが「あの女優石井苗子が見た被災地」だったり、バラエティー番組で紹介された時のタイトルは「あの消えた女優は今」でした。
こういうの、かなり胸に堪えます。所詮、何かに出ていてナンボの者だと言われているような気がするからです。
そんなとき、1か月前に出た大阪のトーク番組と先週のバラエティー番組の視聴率が15%以上だったらしく、プロダクション側としてはまずまず成功ということになりました。この数字が私生活にどのくらいの影響力を持つのか、興味がありました。
ずっと連絡がなかった人からメールや電話がきたり、心療内科の廊下で声をかけられたり、ジロジロ見られたり、一番驚くことは、「最近テレビによく出てらっしゃるらしいじゃないですか」と言われることです。
実際は、よく出ているわけではないんです。
カウンセラーの先生から「ここに来る時だけ疲れた顔して! もっとテレビみたいに綺麗にしてなさいよ」と言われたり、「しゃべり方もテレビのように愛想よくしなさいよ」とまで言われました。
一番ショックだったのは、自分で録画を見たときです。25年前の顔と現在の顔が横並びになったときなど、「前世顔?」叫びたくなるほど変わっていたのです。「あんまりお変わりありませんね」なんて人に言われてその気になっていた自尊人が、グチャグチャに崩れてしまいました。
このブログには石井苗子の健康術とタイトルがついていますが、これからは石井苗子の戦う健康術に変えないと、今まで通りでは映像に耐えられないことがよくわかりました。
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コメント
石井さんのご指摘を疑う訳ではないが、平和なこの現代社会に於いて、人を貶める出鱈目な言動・行為が横行している。昨年の東日本大震災に被害に遭われた方々も、風評被害と敢えてその対象を暈やかしてはいるものの、同じ日本人として恥ずかしい限りである。それも、本来なら民衆を擁護すべき公的機関関係者が行っている恥ずべき行為事態を看過せざるを得ないことを黙認と勝手に解釈し、襲いかかって来る横暴に個人としてはある意味防ぎようがない。今一度、本来の日本人のあるべき姿として、偽証や根も葉もない噂の発信を速やかに止めるべきで、人を思う優しい心を抱き続けてこそ、人間が社会でも生き永らえる伝として個々人が率先して行うべき好意・言動と思っている。