「多発性内分泌腫瘍症」患者の交流
組織と活動
ホルモンを分泌する臓器に腫瘍が多発する遺伝性の病気「多発性内分泌腫瘍症」(MEN)の患者と家族の会。
腫瘍が主に脳下垂体や副甲状腺、すい臓にできる1型と、甲状腺と副腎にできる2型がある。腫瘍は良性と悪性の両方があるが、良性でもホルモンが過剰に分泌され、様々な症状を引き起こす。複数の臓器に何か所もできることが多く、根治が難しい。
会は2009年結成、全国に90人の会員がいる。会報をホームページ(http://men-net.org/mukuroji/index.html)で公開。今月14日には長野県安曇野市で勉強会と懇親会を開く。自らも患者で会長の伊東幸子さん(66)は「まれな病気なだけに、患者どうしのつながりが大きな心の支えになる」と話す。
連絡先
事務局 信州大遺伝医学・予防医学講座((電)0263・37・2618)。
(2012年4月5日 読売新聞)
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