こんな日本に…夕飯前、父に「おかえり」を
「こんな日本に」というテーマでは、働き方や子育てに関する投書も数多く寄せられています。
「少子化対策として、子ども手当などのお金を頂くのもありがたいですが、一番うれしいのは、仕事に出ている夫が早く帰ってくることです」。兵庫県南あわじ市の主婦(37)は、こうつづっています。
「定時に終わるよう、時間内に効率良く働く者に、社会は冷ややかなようです。男性が定時に仕事を終われば、女性も張り合って働かなくて済み、30歳を過ぎた妊娠、出産も多くなった今、体調を整えておくこともできます」
専業主婦にとっても、子育ては大変なこと。「今、8歳と、生後7か月の子育て中ですが、1人でする子育てにも疲れ、幸せな時間であるはずの今を十分には味わうことができません」
投書は、こんな言葉で結ばれています。「テレビアニメの『サザエさん』が長年にわたり人気なのも、みんなが家族との会話、地域とのコミュニケーションにあこがれているからかもしれません。せめて夕飯の前に、子どもが父を『おかえり』と迎えられる世の中になってほしいです」
「第二の人生」というテーマで、投書を募集します。シルバー世代の人たちの体験談のほか、自分は将来こうしたい、という若い世代からのお便りも大歓迎です。住所、氏名(紙面では匿名可)、年齢、職業、電話番号を明記し、メール、ファクス、郵便で社会保障部へ。掲載分には薄謝を贈ります。
情報はこちら。〒104・8243読売新聞東京本社・社会保障部(ファクス03・3217・9957、Eメール ansin@yomiuri.com )
(2012年2月28日 読売新聞)
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