パソコン(1)初心者はノート型が便利
前回までの携帯電話編に代わって、今回からはパソコンの使い方を取り上げる。
パソコンをインターネットにつなげば、大震災など、いざというときの避難情報も得られる。新聞やテレビ以外に情報を知る道具として、最近、役割を増している。今回の連載では、パソコンにさわったことがない人でも、インターネットを見られるようになるまでの方法を案内したい。
まず、パソコンを買う場合、何を基準に選んだら良いのか。家電量販店には、数万円程度の低価格品から、20万円を超える高性能品まで、ずらりと並び、目移りしてしまう。
パソコンは、大きく分けて、据え置きタイプの「デスクトップ型」と、持ち運べる「ノート型」の2種類がある。
デスクトップ型は、図のように電子回路が詰まっている本体と画面、アルファベットなどの文字が並ぶ「キーボード」が別々になっているものが多い。一般に、値段の割に高性能で画面が大きく、いろいろな装置を後で取り付けやすい。
一方、ノート型は、画面とキーボードが一体になっていて、折りたたんで収納できる。バッテリーを内蔵しているので突然の停電でも安心だ。
初心者はパソコンのちょっとした使い方を周りの人に聞くことも多いので、パソコン教室や友達の家にも持って行けるノート型の方が便利だ。
次のポイントは、国内メーカー製か、海外メーカー製か、という点だ。電話で相談できる「コールセンター」などのサポート体制は、国内の大手メーカーの方が充実している。店員に、どのメーカーのサポート体制がしっかりしているか、確認してから選ぶと良い。
また、同じメーカーでも、画面の大きさや、コンピューターの性能などで値段が異なるが、高精細の動画を観賞したり、動きの速いゲームを楽しんだりすることがなければ、手頃な価格のもので構わない。さあ、次回からはパソコンの操作に入ろう。
(2011年8月29日 読売新聞)
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